昨日は結局神田祭を見物してきた

隔年5月に開催される神田明神の祭礼「神田祭」。

 前回開催された一昨年の時は、自分は完全にスルーしていたのですが、今回は引きこもり打破も兼ねてお祭りの一部を見物しにゆくことにしました。

神田祭開催中の神田明神

 今回は5月8日~15日の8日間をかけて執り行われるのですが、自分が見物したのは昨日・11日の「神輿宮入」のみです。しかもあまり体調もよくないこともあり(2月頃狩らず~~~~~っと体調不良が続いている)、夕方に少し足を運んだだけで、神田明神敷地内の売店で買い物をしたあとはあまり長居せずに退散してしまいました。

 なお、10日のイベントについては、同日中に抜けられない用事が複数あったために足を運んでいません。

 元々自分はお祭りの類いのイベントはあまり好きではなく、特に自分が神輿を担ぐなどもってのほかだったりします。幼少の頃から友人に恵まれなかったこともあり、集団行動なんて大っ嫌いですし。

 ですので、自分はあくまで見物人としてでしか祭りに参加することはできません。

 iPhoneで撮影した写真を何枚か掲載します。


秋葉原周辺はお祭りムード一色?

神田明神御祭禮

 先月あたりから、秋葉原周辺のあちこちで、神田祭のポスターや提灯、幟などを見かけることが多くなりました。神田祭が如何に地元に浸透しているのかを思い知らされる反面、私のようにお祭りに能動的に参加しない人間にとってはアウェイ感も覚えます。

神田祭と歩行者天国

神田祭と歩行者天国(その1)

神田祭と歩行者天国(その2)

 中央通りの秋葉原電気街エリア付近は歩行者天国になっていて、その間を見越し行列が通過してゆきました。

神田明神通りと神輿行列

神田明神通りと神輿行列(その1)

神田明神通りと神輿行列(その2)

神田明神通りと神輿行列(その3)

 5月10日と11日は神田明神通りでも交通規制が敷かれ、車両通行止めになっていました。

 その中を神輿行列が通過するのですが、中央通りほどには広くない通りのため、一般の見物人は歩道で見物する必要がありました。

元日以来4ヶ月ぶりに神田明神の敷地に入る。

元日以来4ヶ月ぶりに神田明神の敷地に入る。

 私は毎年元日に神田明神に初詣するのですが、例年は年に一度、そのときにしか神田明神を訪れません。

 今回は、久々に元日以外の日に神田明神に足を運びました。

 一度だけ、祭礼でも何でもない日に神田明神に足を運んだことがあるのですが、どんな用事でいつ行ったのかはもう覚えていません。

神田明神敷地内の売店に避難

神田明神敷地内の売店に避難

 『神田明神文化交流館 EDOCCO」の1階部分は売店やカフェになっていて、売店ではお土産物などを買うことができます。

買い込みすぎてエコバッグでもギリギリ

 自分は結局、今回はそこでいくつかビールやワイン、お土産物を購入したのですが、思ったよりもかさんでしまい、現地でエコバッグを買う羽目になってしまいました。しかもそのエコバッグでもギリギリ入るくらいでした。

THE ALFEE 高見沢俊彦オリジナルワイン

 元日にも購入した「THE ALFEE 高見沢俊彦オリジナルワイン」、今回も懲りずに買ってしまいました。

将門麦酒

 「将門麦酒」、確か私はこれまで買ったことが無かったはずですので、今回初購入です。

 なお、ここで出てくる「将門」とはもちろん、神田明神にまつられている平将門のことです。

神輿行列あちこち

神田明神から出て行く神輿行列(その1)

神田明神から出て行く神輿行列(その2)

 あまり長居もできないので、食事を取って早めに帰宅しようと思いましたが、売店から出たところで神輿行列に出くわしてしまったので、しばらく足止めとなりました。

階段の下にも神輿行列

 その後、帰路は神輿行列を避けようと思い、神田明神横の階段を降りて都道452号線方面に向かおうとしたところ、そちらでも神輿行列に出くわしました。

 非常に大規模な祭りではあるのですが、いったい神輿だけで何台あるのだろう…。

 その後私は食事を取ってビックカメラやヨドバシカメラに少し寄り道をしてから帰りましたが、そのあとは疲れがどっと出た上に頭まで痛くなってしまったのでダウンしておりました。

 今回は引きこもり打破も兼ねて神田祭に足を運びましたが、お祭りの日に限らず、昨今自分は休日の有効活用をあまりできていないことを実感します。先週までの大型連休もしかり。休めるときにしっかり休んで体調を回復させたいのですが、年齢を重ねるとそれも難しくなるのでしょうかね?

#2025年 #2025年5月 #2025年5月12日 #時事 #東京 #千代田 #神田明神 #神田祭 #令和7年神田祭