絶対に戦争なんてやってはならない
昨今顕在化している地球温暖化の影響は思っていた以上に深刻で、昨日は日本全国各地で非常に高温となっていました。
昨日は群馬・伊勢崎で観測史上最高気温となる41.8℃を記録したほか、全国289カ所の観測点で35度以上を記録したそうです。
私の住む東京都千代田区でも36℃になっていました。幸い私が出歩いていたのは昼休み中のわずかな時間のみですが(夜は長時間残業を強いられていたため外出できず)、それでもできることなら屋外なんて歩きたくないくらいでした。
そして日付が変わって今日・8月6日は、広島に世界で初めて原子爆弾が投下されてから80年という日です。
当時をリアルに体験している人がだんだん少なくなる一方で、戦争を金儲けのために利用しようとする邪悪な死の商人とその手下の政治家連中は露骨に戦争を始めたがっています。
しかし、戦争なんて絶対にしてはならないのです。
戦争で犠牲になるのはいつだって庶民であり、支配者階級にとっては(それがたとえ敗戦国であっても)たいしたダメージになりません。現に、本来であれば戦後に処刑されていなければならなかったはずの日本の支配者階級の子孫が、いまだに日本で特権的な地位に居座っていて日本という国を食い物にしています。
そして戦争で犠牲になるものもう一つ。地球の環境です。
戦争は究極の環境破壊であり、人間以外にとってもよいことなど何一つとしてありません。現状でさえも地球の温暖化がほとんど手遅れの状態なのに、ここで戦争など始めようものならばさらなる環境破壊によってますます温暖化に拍車が掛かることは素人でもわかります。
一部の邪悪な連中を除き誰一人、何一つとして得することのない戦争など、絶対にしてはならないのです。
人道の意味でも、環境問題の見地からも、戦争反対一択。死の商人やその手下どもの口車になど絶対に乗せられてはならないのです。
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