昨日、東京・渋谷にて、入管法改悪反対デモがおこなわれました。
当初、私はこのデモの存在を完全に失念しており、参加する予定ではなかったのですが、前夜にSNSでデモの告知を確認し、参加を決めました。
スタート地点は国連大学。まずはここで30分ほど集会がおこなわれ、そのあと渋谷周辺を約2時間掛けてデモ行進しました。

なお、デモ行進のあとも、ハチ公前で集会があったのですが、私はそのあと予定を入れていた(家を出る時点ではデモ行進後にも集会があることを知らなかった)ため、残念ながら参加しておりません。
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昨日・2023年5月16日(火)より、稀代の悪法と呼ばれる入管法改悪法案が、参議院でも審議入りとなりました。
なお、今回は、野党4会派が共同提出した対案も含めての一括審議となったとのことです。
これを受けて、同日の夕方から、東京・有楽町イトシア前で、国際基準に則った対案を提出した野党4会派(立憲民主党、日本共産党、社会民主党、沖縄の風)による合同街頭集会がおこなわれました。
私も急遽有楽町に足を運び、私自身が運営するベラル(自由主義者)向けMastodonコミュニティ「LIBERA TOKYO」にてリアルタイムレポートを実施しておりました。
本稿ではあえてそのときの状況について多くは申し上げません。しかし、あえて一つだけ述べますと、政府による改悪案については、立法事実(立法の必要性や合理性を裏付ける事実)そのものがありません。難民認定の審査そのものもいい加減で、統計についてもろくに取っていないようでは、入管法の改定を云々する以前の問題です。
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