「#入管法改悪の強行採決に反対する緊急大集会」に行ってきた

今回の国会で審議された数ある悪法の中でもとりわけデタラメと欺瞞に満ちている、入管法の政府改悪案、日に日に強まる反対世論やそれに答えた護憲野党の踏ん張りにより、参議院法務委員会での採決をここまで食い止めることが出来ましたが、ついに本日強行採決されてしまうのではと言われています。

 昨日夜、全国各地で、「 #入管法改悪の強行採決に反対する緊急大集会 」が開催されました。私は幸い、自宅から1時間以内に国会前に行くことが出来ますので、国会前の集会に足を運びました。

 ただし、個人的な予定や体調等の理由により、自分は20時半には撤収してしまいましたが。

国会前の「 #入管法改悪の強行採決に反対する緊急大集会 」の1シーン(2023年6月7日)


 政府・与党や、野党の中でも与党寄りの一部の政党・会派は、既に立法事実が完全に崩壊している入管法政府改悪案を数の力でごり押ししようとしています。一度採決に持ち込まれてしまったら、残念ながら政府改悪案に反対する護憲野党に勝ち目はありません。

 しかし、だからと言って、何も抵抗しなかったり、そればかりか与党をアシストしたりしてしまうようでは、現政権をよしとしない市民の支持など得られません。衆議院ではあっさり通されてしまったものの、参議院において、立憲民主党、日本共産党、社会民主党、沖縄の風の各党派が、ここまで踏ん張って何とか強行採決を食い止めてくれたのが、せめてもの救いです。

 何度も言いますが、入管法そのものも、それをさらに改悪しようとする政府案も、国際人権法に違反しており、実際に国連からも何度もダメ出しをされています。しかし、政府案が通ってしまったら、本当に、難民の方々に対しては、「死にたくなかったら日本に来ないでくれ」と言わざるを得なくなってしまいます。

 先述の立憲民主党等の4会派は、参院では国際基準に則った対案を出しています。難民に限ったことではありませんが、海外から日本にお越しになる方に安心していただくためには、今の日本の入管制度を更地にして、国際基準に則った全く新しい入管制度を作り直さなければなりません。

 そのためには、今の自公政権を終わらせ、さらには日本維新の会や国民民主党にも政権を取らせず、立憲民主党を中心としたリベラル政権の樹立が絶対に必要なのです。

 11年前に民主党政権が崩壊して自民党安倍政権が発足して以来、日本の法治主義は次々に壊されています。これを元に戻すためにも、政権交代は絶対に必要。今回の入管法に限らず、安倍政権以降に成立した悪法は数知れず。それらを民主党政権以前の状態に戻すだけでも並大抵のことではありませんが、それが出来るのは護憲野党だけです。

 今一度、日本に真の民主主義を根付かせるための種まきをしましょう。

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