【Mastodon】「LIBERA TOKYO」に関するお知らせ3点(2025年3月6日版)

表題の通り、私・テルミナ™が運営するリベラル(自由主義者)向けMastodonコミュニティ「LIBERA TOKYO」に関するお知らせが3点ございます。

 ただし、いずれもまだ確定事項ではございません。確定次第、改めて、このブログもしくは「info.LIBERA.tokyo」にてお知らせします。

LIBERA TOKYO


Mastodon本体プログラム更新を伴うメンテナンスについて

 先日、Mastodon v4.3.4がリリースされました。

 それを受けて、今週末(3月8日(土)もしくは9日(日))に、「LIBERA TOKYO」に対してMastodon更新を伴うメンテナンスをおこないます。

 私が運営する別のサーバ2カ所については早々とそちらを導入したのですが、改造版Mastodon「Mastodon Glitch Edition」を適用している「LIBERA TOKYO」では本家Mastodonほど更新作業が容易ではないこともあり、更新作業が後回しになっておりました。

 更新作業は2時間ほどを見込んでおります。「Mastodon Glitch Edition」の更新作業はバージョンが上がるごとに面倒になっており、恐らく今回も一筋縄ではゆかないのではと思います。

 正式な実施日時が決まり次第、お知らせしますが、恐らく土曜日の夕方頃に作業することになるのではと思います。

昨今Mastodonで発生しているスパムへの対応について

 昨今、またしても、Mastodonにおいて悪質なスパム行為が散見されています。

 昨年流行ったスパムと同様、管理の手薄なサーバにユーザ登録してそこを踏み台に嫌がらせをするというものです。

 「LIBERA TOKYO」を含む、私が運営するMastodonサーバでは、招待制と管理者承認制を併用しており、ユーザ登録したら無審査で登録完了するようにはなっていません。そのため、私が運営するサーバが踏み台にされることはありません。

 しかしながら、嫌がらせのダイレクトメッセージを送られることは何度もありました。

 先ほど、同様のスパムが昨年にも流行った、と申し上げましたが、裏を返せば昨年ちゃんとスパム対策を取っていればはじめから踏み台にされていなかったということでもあります。

 故に、今後「LIBERA TOKYO」では、スパムの踏み台にされたサーバを観測した場合、該当するサーバに対しては原則としてドメインブロックを実施する方針です。

 そもそも昨年あれだけ騒ぎになっているのにいまだに無防備にユーザ登録を開放してしまっているサーバがあるということそのものが信じられないのですが、残念ながら日本語圏でかつ私の観測範囲内でも、複数のサーバがスパムの踏み台にされていました。

 こちらについても、具体的な方針はまだ未確定です。「LIBERA TOKYO」のユーザがフォローしているアカウント、もしくは「LIBERA TOKYO」のユーザをフォローしているアカウントの所属サーバもブロック対象にすべきか、また、完全に連合を切るのか制限付きで連合し続けるのか、等々、まだ確定できていません。これについても後日お知らせすることになると思います。

長期間ご利用実績がないアカウントに対する停止措置につきまして

 過去にも何度か実施しておりますが、もしかしたら本年中に、「LIBERA TOKYO」において、長期間ご利用実績のないアカウントに対する停止措置を実施するかもしれません。

 こちらは先ほどの2点とは異なり、緊急度は極めて低いです。そもそもやるかどうかすら決めていませんし。

 昨年実施したときは、限られた資源を用いて運営している「LIBERA TOKYO」においてはご利用実績のないアカウントに対して資源を割く余裕がなかったことが主な理由でした。

 今回停止措置を検討し始めているのは、今回の2番目で述べたようなスパム問題を念頭に置いてのことです。

 過去にも明らかに「LIBERA TOKYO」の趣旨に反する使い方をするユーザがいてアカウント停止に踏み切ったのですが、現在休止状態のアカウントがそのようにならない保証は残念ながらありません。

 あまり他者を疑うべきでもないのですが、過去にも悪意あるユーザに入り込まれてしまったという実績があるだけに、放置するわけにもゆきません。

 とはいえ、こちらについては先述の通り緊急度は低いため、余裕ができてから対応するということになると思います。

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