【お知らせ】【Mastodon】「LIBERA TOKYO」の年末年始対応および特定サービスとの連合につきまして

私・テルミナ™は、分散型SNSプラットフォーム「Mastodon」を用いまして、リベラル(自由主義者)向けコミュニティ「LIBERA TOKYO」を運営しております。

 今回、下記の2点について告知いたします。

  1. 年末年始における管理業務および運営方針につきまして
  2. Meta社の「Threads」との連合につきまして

LIBERA TOKYO


年末年始における管理業務および運営方針につきまして

 「LIBERA TOKYO」における2023年~2024年の年末年始における管理業務および運営方針につきまして、告知いたします。

 なお、先日、「【お知らせ】年末年始における私の行動予定・2023~2024(その2)」で申し上げていた内容から若干変更がございます。

 なお、上記期間中にお問い合わせをいただいた場合、原則としてすべて2024年1月4日(木)以降に対応いたします。

Meta社の「Threads」との連合につきまして

 「LIBERA TOKYO」でも採用している分散型SNSプラットフォーム「Mastodon」では、「ActivityPub」というプロトコルを採用しています。

 これはオープンで非中央集権・分散型SNSプロトコルのオープン標準であり、MastodonやPleroma等のいわゆるマイクロブログのほか、WriteFreelyのようなブログプラットフォーム、PeerTubeのような動画共有プラットフォームなどでも採用されています。

 Facebookで有名なMeta社が今年サービスインした「Threads」というSNSで、かねてより予告されていたActivityPubへの接続試験が先日より開始されたとのことです。

 ThreadsのActivityPubへの本格的な参入は2024年に入ってからになるとのことですが、これについては賛否両論あります。

 なお、かねてより、「LIBERA TOKYO」では、Threadsに対するドメインブロック(平たく言えば連合拒否)の設定をしております。理由は下記の通りです。

  1. Meta社の組織としての体質、特に個人情報の取り扱いについては全く信用出来ない。
    • Threadsにおいても多くの個人情報を要求している。
  2. Threadsサービスイン後も、場の雰囲気についてあまりよい話を聞かない。
    • 特に、真偽不明ではあるがいわゆるネトウヨ(ネット右翼)が大量移住しているという話もあり、それだけでも「LIBERA TOKYO」の運営方針とは相容れない。

 特に1番目についてはサービスインの前から言われており、同社のFacebookの運営手法から見ても信用するほうが無理な話です。

 なお、「LIBERA TOKYO」からThreadsに対するドメインブロックの解除は、未来永劫あり得ません。

 そのため、万が一、「LIBERA TOKYO」のユーザ様の中でThreadsに繋がりたいという方がいらっしゃるようであれば、直接あちらにアカウントを作成していただくか、Threadsに対するドメインブロックを実施していない既存のActivityPub対応コミュニティをご利用いただくこととなります。

 なお、現在Threadsへのドメインブロックを実施していないサーバであっても、今後あちらで重大な問題(例えば差別発言やデマなどへの放置)が生じた場合にはドメインブロックを実施するところも出てくるかも知れません(これは対Threadsに限った話ではありませんが)。そのため、どのサーバにアカウントを持つのかについては完全に自己責任でお願いします。

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