【Mastodon】消失したサーバーのパージ、ちゃんとしている?【管理者向け】

先日、個人的に長らくお世話になっていたMastodonコミュニティのひとつである「箕面どん」が今月末に運営終了となる可能性があることが、そちらの管理者氏によって示されました。

 その後、状況はやや明るくなっていて、復旧に向けて前進しつつあることが報告されています

Post by @toneji@songbird.cloud
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 なお、「箕面どん」運営終了の話が出ていたことを受けて、私が運営する3カ所のMastodonサーバーにおいて、何らかの理由で運営が終了して消失してしまった連合先のサーバに対するパージ(連合切り離し)を実施することにしました。

Mastodonの管理画面にて。既知の連合先サーバーのうち配送不可になっているところの一覧の例。

 Mastodonでは、連合先のドメインへの配信が7日間失敗した場合に、そこからの配信を受信しない限り配信が止まります。

 とは言いましても、勝手に連合先としての登録が切れるわけではありません。

 もし実際に連合先が消失している場合は、それをあらかじめ確認した上で、手動で「パージ」を実施する必要があります。

 私も先日、自分が運営するサーバー3カ所に於いて、配信が7日間失敗しているドメインのうち、先述の「箕面どん」を除く大半のドメインをパージしました。おかげで、フォロワー数がかろうじて500を超えていたメイン・アカウントのフォロワー数が、一気に30以上も減ってしまいましたが(ぉぃ)。

 Mastodonを含む、「Fediverse」と呼ばれる分散型ソーシャルネットワークでは、いわゆる大手から中小・零細規模に至るまで、大小様々な規模のサーバーが運営されています。そしてそれらの大半は個人によって運営されています。もちろん私が運営する3カ所のサーバーも自分以外のどこからも支援されていませんし、先述の「箕面どん」も一時期複数管理人制を取っていたものの、2025年8月現在完全に個人運営です。

 それ故に、Fediverseのサーバーは日々生まれては消えている状況です。そして生まれる理由も消える理由も様々です。消える理由だけ見ても、管理者のモチベーションが消失したり、資金面等の様々な理由で運営継続が難しくなったり、さらには管理者の病気や負傷等の理由で運営できなくなったりするケースすらあります。

 残念ながら、消失してしまったサーバーから配送されていたデータ(ユーザーデータやメディア等)をいつまでもため込んでおくわけには参りません。個人運営の零細規模サーバーであればなおさらです。そのために、「パージ」という作業が必要になります。

 私は長らくその作業をサボっていたために、古い情報では2021年頃には配信停止になっていたサーバーのデータまで保持していました。もちろん既に消失しているドメインのものであるため、パージしました。

 私のようにVPSを用いてサーバー運営をしている人にとっては、消失しているサーバーのデータがたまってくるのはあまり喜ばしいことではありません。時々、意識してパージすることを習慣づける必要があります。特に物理的にサーバー移転をする場合には、できるだけ余計なデーターを引きずらないようにしたいですからね。

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