Nintendo SwitchのX(旧Twitter)連携終了についていろいろと思うこと
昨日、任天堂より、Nintendo SwitchのX(旧Twitter)連携機能が2024年6月11日(火)に終了することについて発表されました。
既に事実上X(旧Twitter)の使用を停止している自分にとってはノーダメージとは言え、Nintendo Switchが現時点で実現出来ている数少ない外部サービスと直接連携出来る機能のうちの一つとしてX(旧Twitter)のアカウントを使用している人にとっては、相当ダメージが大きいと思います。
SNSでは、当然ながら今回の連携終了を惜しむ声もある一方、私を含めて少なくない人が「やっとあそことの連携を止めるのか」と、任天堂の判断の遅さについて指摘していました。
Twitterは一昨年秋に資産家に買収されて以来、相次ぐサービスの低下や言論の自由の侵害、さらには16年続いたTwitterというブランドさえもかなぐり捨てることで、かつてのヘヴィユーザを含む多くの人から見限られてしまいました。
私自身も、1年前に2つあるX(旧Twitter)のアカウントのうちそれまで原則として公開アカウントとして運用していたものについても非公開化しており、それ以降、あそこで他者とのやりとりをすることはなくなりました。私があそこのアカウントを維持しているのは単に、自発的に削除したときに悪意の第三者によって同名のアカウントを取得されて悪用されることを阻止するために過ぎません。
ゲーム業界では、既にPlayStation 4とPlayStation 5が、いつの間にかX(旧Twitter)との連携機能を終了させています。自分は本当にそのタイミングについて全く知らなかったのですが、どうやら、2023年11月13日(月)に実施されたようです。
なお、私はモバイルアプリの外部共有とやらについてはまだ試しておらず、その使い勝手についてもわかっておりません。