民主主義と言論の自由を暴力で踏みにじってはならない
昨日は、歴史に残るショッキングな事件が起きてしまいました。
安倍晋三元首相が奈良での演説中に銃撃を受けました。その後、数時間心肺停止状態が続いていましたが、夕方死亡が発表されました。
まずは、安倍氏に対し、哀悼の意を表します。
今回の事件は、選挙演説の最中、しかも選挙戦最終盤という最悪のタイミングであり、民主主義を根底から揺るがしかねない凶行と言わざるを得ません。
与野党各党とも、この事件による衝撃は大きかったと思います。中には選挙前のイベントをとりやめるところも出てきているようです。
なお、私は昨日仕事のあとに、日本共産党の山添拓候補の演説を聴きに、中野と新宿に行きました。演説そのものは予定通り開催され、多くの聴衆が山添氏の訴えに耳を傾けていました。