【MHサンブレイク】マスターランク100突破
結局、昨日までの3連休中、本当に遠出することもなく、食事と買い物の時以外はほぼ自室にこもっておりました。
部屋にこもっているときも、大抵寝ているかパソコンを触っているかゲームしているかのいずれかでした。
その中でも起きている間は大半の時間を「モンスターハンターライズ：サンブレイク」に費やしておりました。その甲斐あって、ゲーム内の「マスターランク」がついに100に到達しました。
しかし、RPGによくある「レベル」とは異なり、モンスターハンターのシリーズでは、「マスターランク」や「ハンターランク」が上がっても、それだけでプレイヤーキャラクターが自動的に強くなるわけではありません。あくまでゲーム進行の目安に過ぎず、それによって受注可能なクエストや作成可能な武具は増えるものの、マスターランク100のハンターが必ずしもマスターランク10のハンターより強いとは限りません。とはいえ、装備品が強くなっていたり、プレイヤー自身の立ち回りがプレイ経験によってよくなったりしていますので、まあ、ハンターの強さの一つの指標になるというのは必ずしもウソではありませんが。
マスターランクが100に到達しましたので、現時点でのこのゲームの感想をば。
マスターランク100到達時点での感想
- サンブレイクで追加されたシナリオは淡々としているものの、無茶な設定や矛盾点などは特になく、不自然さはあまり感じなかった。
- しかし、シナリオ中に言葉だけ出てくる「女王陛下」の表記揺れは妙に気になった。確か最初は「国王陛下」と言っていたはずで、昨今のジェンダーに関する問題に配慮してあえて「女王」という言葉を使っていなかったのかとばっかり思い込んでいたのだが、それだけにここの表記揺れだけは納得できていない。
- やはり今回もお金と素材が足りなくなる。
- マスターランクのクエストや、盟勇クエスト、その他エンドコンテンツにおいて、受注するクエストのレベルが上がると、対峙するモンスターごとの属性を考慮し、武器や防具を適切に洗濯する必要が出てくる。お金がないからと汎用的な無属性武器で殴っているだけではそろそろきついと感じてくる。
- しかし、そこで装備にこだわり始めると、すぐにお金がなくなってしまい、また素材も強い敵を倒して入手する必要が出てくる。結局、お金稼ぎと素材集めのために、未消化のクエストが残っているにもかかわらず消化済みクエストを何度もプレイする必要が出てくる。
- 報酬金額の割りに危険度の低いクエストがいくつかあるので、結局そこに入り浸ることになる（特に「おだんご金運術」が発動したとき）。
- マルチプレイ時に、無線LANを用いてSwitchをインターネットに接続しているユーザがクエスト中に締め出されるという現象が頻発している。途中参加者が現れたときに通信量が増大することに起因していると思われるが、有線LAN推奨とでも公式からアナウンスすべきだったかも。
- NIntendo Switch版とSteam版でセーブデータの共有か、せめてマルチプレイ環境の共有を実現して欲しかった。
- 自分はSwitch版のみプレイしているが、Steam版と両方プレイしている人は、それぞれゲームを別々に進行させなければならなくなる。
全体的には非常によく出来たゲームですので、自分のような人間はこれだけでもあと数年は遊べそうです。
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