【鉄道】「ディーゼルマニア～気動車堪能の旅～」参加レポート（その5）
2022年1月23日（日）、私・テルミナ™は、JR東日本グループの旅行会社「びゅうトラベルサービス」の運営するサイト「日本の旅、鉄道の旅」の旅行商品「ディーゼルマニア～気動車堪能の旅～」に参加してきました。
今週は何回かに分けて、そのときの参加レポートを書こうと思います。
「その5」となる今回は手短に、上総中野駅から団体専用車両に乗車して五井駅に向かうまでについて述べます。
なお、私が分散型SNSプラットフォーム「Mastodon」で運営している自分専用のサーバにて、今回のイベントのリアルタイムレポートをおこなっています。併せてご覧くださいませ。
定期列車に併結される団体列車
昨日「その4」でも述べたとおり、イベント参加者が乗車した団体専用列車（キハ40形2両）は、定期列車（キハ200形2両）の五井側に連結されていました。
しかし、上総中野駅では、ホームの有効長が2両分しかありません。そのため、団体専用車両はホームからまるまるはみ出てしまったため、イベント参加者はホームの端から列車に乗り込むこととなりました。
お弁当は思っていたよりも豪華だった
団体専用列車の車内では、イベント参加者にお弁当が配られました。
テーブルのない座席でお弁当を口にするのはなかなか大変でしたが、お腹もすいていましたので食べることにしました。
お弁当の中身は自分が想像していたよりもはるかに豪華で、多少汁物があって後始末に困ったほかは概ね満足でした。
なお、弁当箱に貼られていた紙は、今回の「ディーゼルマニア」特製のものだったのですが、自分はうかつにも食べ終わったあとの弁当箱と一緒に捨ててしまいました。惜しいことをしてしまいました。
小湊鐵道初乗車のはずが…
実は私、千葉県民歴が長かったにもかかわらず、このイベントに参加するまでは一度たりとも小湊鐵道線に乗車したことがありませんでした（小湊のバス路線なら何度も利用しているが）。
ですので今回の「ディーゼルマニア」が、自分にとっての小湊鐵道初乗車でした。
にもかかわらず、お弁当を食べ終わったあと、疲れがどっと出てしまい、終点の五井駅の手前までず～っとぼーっとしていました。
まあ、ロングシート席に座ってしまったからというのもあるのですが、沿線風景とかもっとちゃんと見ておけば良かったと、今更ながら後悔しております。
五井駅到着
五井駅到着後、列車の切り離し作業をおこなうとのことで、イベント参加者の中にはそれを見学する人も大勢いました。
私も見たかったのですが、既に人だかりが出来ていて後ろからの撮影も無理な状況でした。
車両の切り離しとか連結の作業は鉄道ファンでなくても見応えがあるもので、自分が昨年3月に木更津に行ったときにも、209系どうしの連結作業がおこなわれるときにはホームにいた人の何名かが近寄って見物していました（もちろん私も）。209系の場合は、古巣の京浜東北線では先頭車同氏が顔を付け合わせることがありませんでしたので、その点でも見ものでしたが。
五井駅の改札口を出て、小湊鐵道五井機関区に向かう途中、駅の自由通路から先ほどまで乗車していた団体列車を含む3両（先ほど切り離しをおこなった列車）を見ることが出来ました。
イベントのクライマックスとなる小湊鐵道五井機関区特別見学の様子については、また日を改めて。
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