【鉄道】「ディーゼルマニア~気動車堪能の旅~」参加レポート(その4)
2022年1月23日(日)、私・テルミナ™は、JR東日本グループの旅行会社「びゅうトラベルサービス」の運営するサイト「日本の旅、鉄道の旅」の旅行商品「ディーゼルマニア~気動車堪能の旅~」に参加してきました。
今週は何回かに分けて、そのときの参加レポートを書こうと思います。
「その4」となる今回は、JR東日本・久留里駅から小湊鐵道の貸切バスで小湊鐵道・上総中野駅に移動し、そこから小湊鐵道の団体列車に乗車するまでの行程を述べたいと思います。
なお、私が分散型SNSプラットフォーム「Mastodon」で運営している自分専用のサーバにて、今回のイベントのリアルタイムレポートをおこなっています。併せてご覧くださいませ。
久留里駅から貸切バスで上総中野駅へ
久留里駅のロータリーには、小湊鐵道の貸切バスが2台待機していました。
イベント参加時に配布されたストラップで指定された号車のバスに乗り込み、上総中野駅に向かいます。
結構時間も押していたようで、イベント参加者がバスに乗り込んだら、すぐにバスは発車しました。
途中、工事中のトンネルを最徐行で通過する場面がありましたが、工事の囲いと青色LEDの組み合わせが近未来感を醸し出していて幻想的でした。カメラやスマートフォンを取りだして撮影するイベント参加者多数。
上総中野駅到着
イベント参加者を乗せた2台のバスは、無事に上総中野駅に到着しました。
この駅は小湊鐵道、いすみ鉄道の2つの鉄道会社が乗り入れ、それぞれの路線の終着駅になっているのですが、無人駅です。
私を含む多くのイベント参加者が、敷地内のトイレに駆け込みました。
そう。小湊鐵道の列車に乗り込んでしまうと1時間以上もトイレに行けなくなるのです。
自分も、イベント参加前に千葉駅で用を足してから、それまでずっとトイレに行っていませんでした。
4両編成ドアカット
私達が乗車した団体列車は、定期列車に併結される形で運転されました。
列車には「ディーゼルマニア」のヘッドマークが掲示されていました。
なお、上総中野駅の小湊鐵道線ホームは2両分の有効長しかないため、五井側に連結されていた団体列車はほぼまるまるホームからはみ出ていました。そのため、イベント参加者はホームの端から乗り込むことになりました。
いすみ鉄道のキハ52+28と邂逅
小湊鐵道の列車が入線してから数分後、いすみ鉄道の列車も上総中野駅に入線しました。
実は私は事前にいすみ鉄道の列車のダイヤをチェックしていなかったためにその時点で走らなかったのですが、到着した列車はキハ52+キハ28でした。
いすみ鉄道が観光急行用として導入したこの2両は、かつての国鉄ローカル線の雰囲気を伝える貴重な列車です。乗車こそできなかったものの、カメラに収めることが出来てラッキーだったと思います。
出来れば、小湊鐵道のキハ40との並びも見てみたかったのですが、先述の通りキハ40はホームからはみ出ているため、残念ながら今回はお預けです。
なお、キハ28にはかつて国鉄で使われていた急行うわじまのヘッドマークが掲示されていました。これはJR四国からヘッドマークを借り受けているものとのことで、「うわじま」のほかに「いよ」のヘッドマークもあるとのこと。
このあと、いよいよ定期列車に併結された団体列車に乗車します。続きはまた日を改めて。
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