我々の住むこの社会を潔白にすることを考えよう

ええと、今日は何の日でしたっけ? 「白い日」でしたっけ?

 金の亡者どものどす黒い思惑が渦巻く、一年のうちで文句なく2番目に凶悪な日ではありますが(ちなみに最悪の日が今日のちょうど1ヶ月前であることはいうまでもない)、名前は実態とは裏腹に潔白っぽいので、これを機に一般ピーポーは、自分たちの住むこの社会を清廉潔白にすることを考えてみましょう。

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 来月には統一地方選挙が控えています。国政選挙ではありませんのでこの選挙で政権交代が起きることはないとは言え、国政への影響が全くないというわけではありません。

 ぱっと思い浮かぶだけでも、円安、物価高、社会福祉の削減、庶民への締め付けにも等しい増税、性や人種等に対する様々な差別問題等々、我々庶民の生活は圧迫されています。これらは全部政治に大きく絡む問題です。

 我々の暮らしをこれ以上悪化させないためには、政治を変える必要があります。そしてそのためには、現政権やその補完勢力を少数派に追い込み、真に庶民の代表として働いてくれる首長を自治体の代表に選び、また、真に庶民の代表として働いてくれる代議士を多く議会に送り込む必要があるのです。

 選挙を棄権するということは、自分はおろか周囲を巻き込んで地獄に引きずり込むに等しい愚挙です。地獄の業火に焼かれたくなければ、そして他人を地獄に放り込む気がないのであれば、最低限選挙で投票するぐらいは当たり前のように出来なければなりません。

 この社会を清廉潔白に出来るかどうかは、我々全有権者に掛かっているのです。

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