「Sound Blaster GC7」＋iPhoneで音声チャットしてみる（その2）

一昨日に引き続き、昨日も、「Sound Blaster GC7」にNintendo SwitchとiPhoneを接続し、ゲームをしながらiPhoneのDiscordアプリを用いて音声チャットをしておりました。

　なお、昨日は、同日に公開されたばかりの「モンスターハンターライズ：サンブレイク」体験版をプレイしておりました。メル・ゼナ倒せねぇ～！

　音声チャット使用時の「Sound Blaster GC7」の設定について、不安があったので、とりあえず最低限必要なGameVoice Mix機能の再確認をおこない、また、ボイスチェンジャーの機能についても試してみました。

あれ、やっぱり昨晩のGameVoice Mix機能の挙動は気のせいだった？

　GameVoice Mix機能については、ゲームをプレイしていた時点では、昨夜のブログ記事で述べたことがウソで、(MOBILE) LINE IN端子に接続したiPhone側の音量を調整できない、と判断しておりました。

　しかし、これは設定ミスによるものであることがあとになって判明しました。これについては後述します。

ボイスチェンジャーはあまり多用したくない

　今回、ボイスチェンジャー機能についても試してみました。

　設定の中にある「シマリス」については受けがよかったようですが、そのほかはどうもいまいちでした。というか、大抵のエフェクトは地声よりもさらに聞き取りづらくなる印象ですので、自分自身はこの機能をあまり多用しないことにします。

GameVoice Mix機能、もう少し弄ってみる。

　実は先ほどゲームをプレイしながらボイスチャットをしていたときは、「Sound Blaster GC7」のモード切替を忘れており、「PCモード」のままNintendo SwitchやiPhoneと接続しておりました。この場合、先述のように(MOBILE) LINE IN端子に接続したiPhone側の音量を調整出来ず、GameVoice Mixノブを左に回そうが右に回そうが、iPhoneの音量は一定となっていました。

　ボイスチャット時にモード切替を忘れていたことにあとになってから気づき、先ほどNintendo Switchを起動して「CONSOLEモード」に切り替えたところ、GameVoice Mixノブを中央よりも右に回せば、USB接続したNintendo Switch側の音量が絞られ、左に回せば(MOBILE) LINE IN端子に接続したiPhoneの音量が絞られます。な～んだやっぱり調節できるじゃん。

　ほかに「MOBILEモード」もありますが、この場合、GameVoice Mixノブを右に回そうが左に回そうが、Nintendo Switch側もiPhone側も音量に変化はありませんでした。てゆうか、このモード、何のためにあるのでしょうかね？

　なお、「PCモード」ではそもそも本機にPCを接続するときにUSBケーブル1本で接続するという前提のためか、(MOBILE) LINE IN端子や光デジタル音声入力端子を使うことをそもそも前提としておりません。同じUSBに含まれる通常の音声とボイスチャット用の音声を、本機のGameVoice Mix機能でバランス調整できます。そういう仕様のため、Nintendo Switchでゲームをプレイするときにモード切替をおこなわずに「PCモード」のままにしていると、GameVoice Mix機能を活かせないようです。

　それにしても、GameVoice Mix機能、やはり公式ではNintendo Switchは対象外となっているのですが、とりあえず自分の期待通りの挙動は出来てしまっています。問題ないですよね？？？

他の機能についてはまだまだ使い倒せていない

　最低限、Nintendo Switchのゲームプレイ時にボイスチャットを利用する上では、モード切替とGameVoice Mix機能だけ押さえておけばいいと思います。

　ですが、「Sound Blaster GC7」には他にも豊富な機能があり、自分はまだそれらの半分も触れておりません。それらについても、追々見てゆきたいと思います。

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