そういえば今年はファミコン40周年か。(その1)

今年は任天堂が家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ」を発売してから40周年です。

 が、40周年の記念すべき日であった #2023年7月15日 、私は前日に発売されたソニーの携帯電話の最上位機種である「Xperia 1 V」の初期設定作業等で浮かれポンチだったこともあり、すっかりこの記念すべき日のことを失念しておりました。

 自分が気づいたのは何と昨日になってから、任天堂からメールが届いてやっと今年がファミコン40周年と気づくという低堕落ぶりです。

 せっかくですので、この機会に(ファミコンに限らず)ゲーム関係の思い出話でもしようかと。長話になるので数回に分けます。

FAMILY COMPUTER Nintendo Switch Online


いいことは時代遅れ、悪いことだけ時代を先取り

 当時私は小学生でしたが、うちが貧しかったのでなかなかファミコン本体を買ってもらえず、自分のうちにファミコン本体が来たのは1985年になってからだったように記憶しています。

 うちは間違いなく低所得層で、長らく貧乏であることを周りから馬鹿にされる有様でしたが、こういうろくでもないことだけは現代の日本を先取りしていたんですよね。

 そのくせ、ファミコン本体の入手も、音楽CDプレイヤーの入手も周囲よりも数年遅れる有様。PCエンジンやメガドライブなんて長らく無縁でしたからねぇ。

 周囲より数年遅れてファミコンで遊ぶことになった私ですが、自分は幼少の頃から体が弱く、外で遊ぶということが苦痛でたまらなかったので(これも現代のこどもたちを先取りしているよな…)、冗談抜きで「ファミコンだけが友達」と言っても過言ではない状況でした。

最初に買ってもらったファミコンソフトは「ピンボール」と「ロードランナー」だった。

 うちにファミコン本体が来たのは1985年になってからでしたが、何故かその前からうちの親はファミコンソフトを我々兄弟に買ってくれました。親から見たら「ゲーム&ウォッチ」みたいなものだったのですかね? 当然ながら本体がないので、クラスメイトのうちに上がり込まなければ遊べませんでしたけどね。

 なお、そのときに買ってもらったソフトは「ピンボール」と「ロードランナー」でした。

 もちろん、うちにファミコン本体が来てからは猿のように遊んでいたことは言うまでもありません。

 当然ながら貧乏だったのでファミコンのソフトを遭難本も買ってもらえるような状況ではありませんでしたので、必然的に少数のソフトを長く遊ぶ傾向になります。これはNintendo Switchで遊んでいる今でも変わりありません。

 なお、「Nintendo Switch Online」には、過去のファミコンソフトの一部をプレイ出来る「ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online」のサービスがありますが、その中に「ピンボール」も収録されているので、たまにプレイしています。「ロードランナー」は版権の都合なのか、残念ながら収録されていません。ハドソンのソフトの一部(スターソルジャーとか)は収録されているだけに、残念でなりません。

ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online に、私が初めて遊んだ「ピンボール」もある

ディスクシステムの入手は割と早かった

 1986年になって、当時のファミコンのカセットよりも安価でかつ大容量のゲームを楽しめる「ファミリーコンピュータ ディスクシステム」が発売されます。

 やはり、貧しかったうちはすぐにはこれを入手することが出来ませんでしたが、こちらについては割と早めに手に入れることができたと思います。

 自分が最初に入手したディスクシステムのソフトは、コナミの「謎の壁」というブロック崩しのゲームでした。ブロック崩しと言えばタイトーの「アルカノイド」が有名ですが、実は自分はそっちについてはプレイしたことが全くありません。なので、ブロック崩しと言われると今でも「謎の壁」を連想してしまいます。

 しかし、やはり貧しかったので、別のソフトを入手するときは、基本的には新たにソフトを買わず、当時のディスクシステムの特徴であったゲームソフトの書き換えをおこなっていました。ですので、自分が「謎の壁」で遊べていた時期はそれほど長くはありませんでした。

 なお、当時私が住んでいたところでは、近所にディスクシステムのソフトの書き換えを正規におこなっている店が全くなかったので、隣町に行く必要がありました。ですので、いくらディスクカードを使い回すと言っても気軽に新作ソフトで遊べる状況でもありませんでした。

 そういえば、書き換えサービスを「正規に」おこなっている店はなかったのですが、近所にあったおもちゃ屋では非正規のコピー機が堂々と置かれていて、書き換えサービスをおこなっていました。当時の私はこどもながらに、地域格差は悪をはびこらせるということをまさに身を以て理解出来ました。

次回予告

 次回はスーパーファミコン以降の話でもしようかなと思います。スーパーファミコンはうちのテレビ選びにも多大な影響を与えたハードウェアですので、ある意味ファミコン以上に思い入れが深かったりします。

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