【ひとりごと】14ヶ月ぶりのテレワーク
昨日冒頭で少し触れておりましたように、今週に限り、私は変則勤務かつテレワーク態勢となっております。
2023年10月末に非常に不本意かつ不愉快な形で一旦テレワークに終止符を打って以来、14ヶ月ぶりのテレワークとなりましたが、参画しているプロジェクトが異なるため当然とは言え、以前テレワークしていたときとはいろいろと勝手が違っておりました。
普段仕事で使用しているPCは現場のデスクにあり、テレワークのために持ち帰っているノートPCから現場のデスクトップPCにリモート接続しているのですが、どうもこのリモート接続が非常にもっさりしている上に、[Ctrl]キー等を使用する一部のショートカットキーを使用することができず、現場で直接デスクトップPCを扱っているときと比べてあからさまに効率が落ちています。
先述の2023年10月に不本意な形で離脱したプロジェクトは確かサーバ上に仮想環境が構築されていてそこにリモート接続するという形だったように記憶しています。
また、さらにそれ以前の2020年3月～2023年5月に参画していたプロジェクト（テレワークは2020年4月以降）では、チーム内でのファイル共有やファイル保存ではそのためのサービスを利用していたものの、貸与されていたノートPCそのものが「本体」だったため、端末操作そのものにストレスを感じることはあまりありませんでした。
それらを考えると、いくら不慣れとは言ってもやはり今のプロジェクトのリモート接続環境は相当使いづらいと思います。
そういえば、結局テレワークにはなりませんでしたけど現在参画しているプロジェクトの一つ前、2023年11月～2024年7月に参画していたプロジェクトでも、通常使用するデスクトップPCとは別にノートPCが貸与されましたが、一応それでテレワークもできる仕組みになっていたものの、会議の時などにデスクトップPCにつなぐという用途でも使っていましたね。そのときはリモート接続を常用していたわけではないので、あまりストレスを感じた覚えがありません。
普段との使い勝手の違いは、打ち合わせの時の音声チャット使用時にも痛感させられました。
現場ではWindowsの標準ドライバで動作する安価なUSB接続のヘッドセットが支給されていますので、普段デスクトップPCで作業するときはそれで何ら問題ありません。
しかし、現在自室で使用している音声出力環境はどうも特殊であるようで、音声は聞けるのですがマイクが使えずに困っておりました。
なお、うちで使用している音声出力環境は次のいずれかを使用していますが、両方とも専用ドライバーをインストールしないとまともに動きません。貸与されている端末に勝手にそんなことするわけにもゆかず、途方に暮れておりました。
- 自室にあるPC（やゲーム機）の音声出力環境
しかし私は、昨年末にうってつけのスピーカーを入手していたことを思い出しました。
そう。ヨドバシカメラの「2025年夢のお年玉箱」で入手した、ソニーのネックスピーカー「SRS-NS7」
入手したまでは良かったもののどう使えば良いか思い悩んでいたところ、今週の平日4日間限定とはいえ、テレワークの音声チャット用として活路を見いだすことができました。
貸与されているPCとBluetooth接続すれば、それだけで音声出力も入力もできます。ただ、PC側とチャット用のプログラム側で多少面倒な設定は必要となりますが…。
スピーカーの音質はお世辞にも良いとは言えませんが、音声チャット用途として考えれば特に問題ありません。マイクのほうも、チャット時に特に聞こえづらいなどと言われていないので、恐らく問題ないと思います。
あ。そういえば、「ZG01」も「BRIDGE CAST」も、昨年に入ってから、つまり前回のテレワーク終了よりも後に入手していたのですね。それより前はまた別のUSBアンプを使っていて、そのときは音声入出力で困っていた覚えがなかったので、今回音声周りのトラブルが起きることなど全く予測谷できていませんでした…。
ただ、今週は変則勤務のためのテレワークとなっていますが、思いのほか作業効率が落ちることを考えると、テレワーク態勢も必ずしもいいことだけではないと思えてしまいます。電車通勤のストレスからは解放され、通勤時間をそのまま自分の可処分時間に充てられるようになるものの、現状ではデメリットを無視できるような状況でもないため、リモート接続環境が劇的に改善されるのでなければ、通常勤務でもいいやと思えてしまいます。
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