国民投票法修正に反対する方は今日国会前へ行くべし！

2021年5月5日

自分にとっての、今年のゴールデンウィークは終わりました。

　今日と明日におやすみを取ることが出来なかったからではあるのですが、それでも、4月30日に休みを取っていたので、7連休を過ごしていました。

　にもかかわらず、全然休めた気がしません。それどころか、連休中かえって疲れを溜め込んでしまいました。

　理由の一つは、余暇の大半をゲームに費やしたことですが、もう一つはまさに今日おこなわれるかも知れないと言われているとある採決に対する不安と憤りです。

　そう。本日、衆院憲法審議会において、「改憲手続法(国民投票法)7項目修正案」の強行採決がなされると言われています。

　このブログでも、連休初日の4月29日に「コロナ対策をしない現政権に国民投票法や憲法を変える資格などない」という記事で触れておりますが、これは日本国憲法を改悪しやすくして日本国民から基本的人権を奪おうとするための布石です。

　そもそもコロナ対策を満足に出来ていないのを憲法のせいにするという時点で既にお門違いも甚だしいのですが、それを口実にして火事場泥棒的に悪法を強行しようという姿勢そのものが、許しがたき暴挙です。

　本日はこれに抗議するために、12:00～12:30の間、衆議院第2議員会館前で抗議行動がおこなわれます。

　今日本に必要なのは改憲ではなくコロナ対策です。そしてコロナ対策に改憲は全く必要ありません。

　冒頭で述べたとおり自分は本日仕事を休むことが出来なかったので現地にはせ参じることは出来ませんが、可能な方は是非、この抗議行動にひとりでも多く足を運んでください。なお、その際、コロナ対策に万全を期し、必要であればすぐに水分補給できるようにしておいてください。