自室エアコン故障から1週間

2023年8月11日

先週金曜日（8月4日）の夕方頃に、それまでほぼ普通に使えていた自室のエアコンからいきなり水漏れが発生し、以後、冷房のない生活を余儀なくされています。

　マンション管理会社に本件について報告できたのが今週月曜日（8月7日）。そしてエアコン交換の方針が告げられたのが2日後の9日（水）です。

　しかし、エアコン設置業者で部材を調達できてからの工事日程調整となるため、現時点ではいつまでこの拷問のような生活を続ければよいのか、全く見えておりません。

　かと言って何もしないとエアコン交換前に本当に熱中症にかかって永眠しかねませんので、こちらで執りうる限りの応急措置を執っております。

除湿機導入

　とにかく部屋が蒸し暑いのをどうにかしないことにはお話になりませんので、まずは除湿機を導入しました。

　今回購入したシャープの「CM-R100」は冷風機としても使用できますので、状況によって除湿機能と冷風機能を使い分けていますが、エアコンの代替としては正直心許ないです。

　大して蒸し暑さが改善されない割にタンクにすぐに水がたまってしまいます。捨てるのがもったいないくらいなのですが、飲み水どころか洗濯用に使うことも出来ないほど汚れた水ですので、残念ながら捨てるしかありません。

　この状態の水をさらに浄化して飲み水にすることが出来るようになれば、大ヒット間違いなしなんでしょうけどね。でも商品化されていないということは、不可能か、可能だとしても高額になってしまうのでしょうね。

とりあえず除湿機を導入してみたが…

　結構いい値段した上に冷風機能もある除湿機でも、エアコンの代替として使うのは心許ないです。

　そこで、自分が除湿機を購入したときに視界に入ったパーソナルクーラーに興味を持つに至りました。

　今回購入したのは、ショップジャパンのパーソナルクーラーここひえです。

　自分のデスク周りがごちゃごちゃしていてものを増やせないため、少し離れた場所に設置したのですが、これだと冷風をほとんど感じることが出来ませんでした。

　むしろこれは就寝時に効果を発揮します。

　ベッドの横に設置スペースを作ってそこにパーソナルクーラーを置いて、タンクの水を満杯にした上で一晩稼働させた状態で寝たところ、タンクの中身は一晩持ちましたし（特に部屋の湿度が高いとタンクの中身が節約される模様）、自分の顔面に近いところに設置できたので、冷風の恩恵を受けることも出来ました。

　なお、タンクの容量は、500mlペットボトルの水を入れた状態で満杯より少し少ない程度ですので、タンクに入れるための水をあらかじめペットボトルに詰めて冷蔵港で冷やしておけば、タンクに詰め替えたときに気休め程度には涼しさが増します。

　エアコン交換後も、就寝時にはこれの利用を継続することになると思います。

パーソナルクーラー「ここひえ R5」

　エアコンを使えない状況下でも自室で生活も仕事もしなければなりませんので、当然ながら喉が渇きます。

　エアコンを使えなくなってから、お茶や清涼飲料水等を大量に購入しては大量に消費するようになりました。1日1リットルでは全く足りず、2リットルほど必要になる日もありました。

　当然ながら、飲み物を買うためにお金が掛かりますし、ゴミも増えます。

　そこで、飲み物代の節約とゴミの減量のために、東京都内のまずい水道水を飲めるレベルの水にすべく、昨日、浄水器を購入しました。

　なお、ネット上でやりとりしている方からの勧めで、ブリタ製の浄水器にしました。

　今回購入したブツはこちら。

　なお、実際には、通販サイトのヨドバシ.comではなく、ヨドバシカメラマルチメディアAkibaで購入しました。そのときに、元々カートリッジが3個ついてくるものですがさらに1個おまけで付いてくるキャンペーンが展開されていました。実にグッド・タイミングでした。

　最初のセッティングこそ面倒でしたが、それが終われば、手軽に水道水をろ過できます。冷蔵庫にも入る大きさですが、なぜか冷蔵庫に長時間入れていてもあんまり水が冷えていないように思えるの、気のせいでしょうかね？？？

　とはいえ、水道水をそのまま飲むよりもはるかにおいしい水が生成されることに代わりはありません。

　こちらについても、エアコン交換後も使用を継続します。