やはり2台購入したSwitch2を両方自分用にしたのは正解だったらしい

Nintendo Switch 2

 13日の金曜日。仏滅。

 今日はよからぬことが起きてもおかしくない日ですが、元々運に見放されている自分にとってはあまり関係なかったりもします。

 例によって寝落ちから復帰して、ぼーっとする頭でYouTubeを眺めていたところ、「Switch2の転売ヤーざまぁ」みたいな見出しをつけている動画が複数視界に入ってきました。

 自分はその手の動画をあまり好かないため、普段は視界に入ってもスルーするのですが、今回は少々気になることがあったので、視界に入ってきた動画のひとつを(音声を切った上で早送りも多用してですが)開いてみました。

 すると、転売ヤーから購入したNintendo Switch 2は保証を受けられないという話が出てきました。

 具体的にどの動画なのかについては敢えて書きません。ご興味があれば各自探してみてください。


保証書はない。保証を受けるには購入を証明する書類が別途必要。

 なお、動画の中で、Nintendo Switch 2にはそもそも保証書が無いなどという話がありました。

 言われてみたら……確かに……無い。

 なお、Nintendo Switch 2の外箱にも、保証を受けるためにレシートや納品書などが必要になることが明記されています。

保証について

 一部の家電量販店では、とっくの昔に保証書への押印が廃止されていて、代わりにレシート(領収書)と保証書貼付用レシートが発行されるようになっていますが、その仕組みになれていない人は少々戸惑うかもしれません。

 自分の場合は、2台購入したNintendo Switch 2のうち、ヨドバシ.comの第1回抽選販売で購入した日本語・国内専用の本体、マイニンテンドーストアの第3回抽選販売で購入した多言語対応版の本体ともに、店舗受け取りではなく自宅まで配送してもらうことにしました。既に到着している日本語・国内専用本体については、ヨドバシカメラからの納品書が添付されていました。捨てなくてよかった(汗)。

保証規定でも転売品お断り

 さらに、「修理サービス規程/保証規程」でも、使用者が購入者と同一でない場合は保証期間内でも有償修理とする旨について明記されています。

 特にこのあたりの表記は要注意です。

(1)本体セット品について当社が初回設定日を確認できず、購入証明書の提示もない場合。 (2)購入証明書の提示が必要な製品について、購入証明書の提示がない場合、購入証明書の必要事項が未記入であるなど購入証明書が当社の定める基準を満たさない記載である場合または当社が購入証明書の記載内容を判別できない場合。 (12)お買い上げの製品が、使用後に有償無償を問わず譲渡されたもの(中古品)であった場合。

 あと、当然ではありますがカスハラもだめです。修理サービス規程内でも、カスタマーハラスメントについて明記されています。

さらなるペナルティも?

 「修理サービス規程/保証規程」のページからは読み取れなかった内容ですが、自分が見た動画の中では、転売品の中にダウンロードコンテンツ利用不可の本体なんてものも含まれている旨について述べられていました。

 自分は動画を早送りしてしまったために詳細については確認していませんしする気もありませんが、まあ、転売を疑われるような真似はしてはならないということですね。

結論

 やっぱり、自分が2台購入したNintendo Switch 2を両方とも自分用にすることに決めた私の判断は大正解だったようです。

 まあ、元々転売などという人の道に反する下劣で悪質な行為に手を染めるつもりは毛頭無かったものの、転売などではなく知り合いへの譲渡などでも、相手にも迷惑をかけるしこちらにもペナルティが科せられる可能性があることがわかった以上、やはり後から来る多言語対応版本体も自分用に使わざるを得ません。

 当初予定通り、既に稼働している日本語・国内専用本体は完全に自室内でTVモード専用に、そして多言語対応版本体については主に外出用に使用することになると思います。

 これ、3台以上当てていたとしたら詰んでいましたね。

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