Never ending sadness...
どういうわけか、私は毎年この時期になると、精神的に不安定な状態に陥ります。
今年はさすがに昨年ほどにはひどくはないとはいえ、連日の長時間残業と複数の意味でのしかかってくるプレッシャーにより、逃げ出せるものなら逃げ出したい気分であることに代わりはありません。
- 参考記事
- Spiritless (6) — Telmina's notes (2024年6月27日(木)の投稿)
仕事のことであれば同じチーム内の人に相談することは可能なのですが、だからと言って仕事量が減るわけではありません。
万年孤独な私には、残念ながら、自分の身の上について相談できる相手はいません。
なぜかこの時期になると、昔好意を抱いていた異性のことを思い出します。その人と結ばれていれば、少なくとも精神的にはだいぶ楽になっていたと思うのですが、それも叶わぬ夢となってから何年も経っています。
昨年、自分はこんなことを述べておりました。
このままでは、自分は還暦を迎える前に他界してしまいそうな気がします。否、明るい未来を期待出来ない以上、むしろ長生きなんてしたくもありませんが、それにしても直近数ヶ月先に自分が何をしているのかも全く見えてきていませんので、いつ消えてしまってもおかしくありません。
これ、今年の私にもそっくりそのまま当てはまります。
そもそも、自分は豊かな老後とはおよそ無縁な人間であり、よほどのことが起きない限りは死ぬまで働かなければなりません。しかし、5年後に自分が働いている姿をイメージすることができません。
人生の階段を踏み外し続けた結果なのですが、それにしても本当に自分の人生、振り返ってみてもよい思い出というのがまるでありません。好意を抱いていた異性との縁が切れるときも、別れの言葉すらありませんでしたからね。
私が苦悩から解放される日は、果たしてくるのであろうか…。
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