【ひとりごと】そういえば自分が最後にメイド喫茶に行ったのはいつなんだろう
こんばんは。昨今、平日も休日も生ける屍みたいな生活を繰り返して惰性で生き恥をさらしているテルミナ™です。
ふと、標題のようなことを考えるようになってしまいました。
自分が生まれて初めてメイド喫茶なるところに足を運んだのは、既に秋葉原でメイド喫茶ブームが過ぎ去ったあとの2010年の年末でした。
2010年代前半は自分も遅ればせながら(?)秋葉原等のメイド喫茶に足を運ぶようになり、それなりに人脈も増えたのですが、その増えた人脈は現時点ではほぼ崩壊しています。
2013年秋に、自分は秋葉原電気街徒歩圏にある現居住地に引っ越してきたのですが、ここを選んだ理由の一つに「電車賃を払わずにメイド喫茶に行ける」ということがありました(マジ)。しかし、皮肉なことにその1年後にはすっかりメイド喫茶に対して嫌気がさしてしまい、メイド喫茶に足を運ぶ頻度も2014年秋を境に減ってゆくこととなりました。
それでも、わずかな人脈の維持や話題探しなどのために、メイド喫茶に行くことを完全には止めておらず、場所も数カ所、かつ頻度も数ヶ月に一度程度ではあるものの、近年でもメイド喫茶通いそのものは続けております。
しかし、昨今ではそれすらする気が失せてきています。
前々からそうでしたが、自分はメイド喫茶常連と呼ばれる人種とことごとく価値観が合わず、会話そのものが成立しません。それでも、かつてはメイド(店員の女の子)と会話することが出来ていましたが、昨今ではそれすらも怪しくなっています。ですので、近年では女の子と会話するタイプではない店に行くことのほうが増えていますが、それでもむなしさを禁じ得なくなってきております。
そう。メイドの誰かが俺の女になるわけではない。
そんな単純な、そして当たり前レベルのことは、当然ながら頭の中ではとっくの昔に理解できていることではありましたが、改めてそれを考えると、もはや自分がメイド喫茶に行く理由なんてどこにもないのではと思うようになってしまいました。
故に、先月以降はメイド喫茶に足を運んでいません。一応「未遂」(要はイベント営業で整理券制になっていたために入店できなかった)は一度だけありましたが、別にメイド喫茶に行かなくてもフラストレーションが溜まらなくなってしまいました。
ここでこのままフェードアウトしてしまうのか、気が変わってまたふらっと足を運ぶことになるのかは、今の自分にはわかりません。しかし、過去の私のように週に数回行かないと落ち着かなくなるようなことは、もう起きないでしょう。高いお金を払って、得られるものが「思い出」ですらない「黒歴史」では、お金だけでなく時間的にも無駄です。
お金も時間も限られているのですから、もっと有意義に使いたいものではありますが…。