そろそろ創作活動を再開させたいが…・2024
今日は敗戦記念日。言わずもがな、1945年の今日は日本がようやく連合国に降伏して第二次世界大戦が終結したとされる日です。
あれから79年。当時を知る人が少なくなっている反面、近年の体制側による戦争賛美に対しては危機感を抱いております。また、自民党による改憲発議の恐れが強くなっており、予断を許さない状況です。
このブログを設置した2021年以来、毎年8月15日に書いていることですが、戦争など起きようものなら、創作活動もオタク活動も出来なくなります。その点からも、表現の自由を大事にしているはずの人々が戦争も賛美しているというのは矛盾しか感じません。
- 参考記事
そういえば、ロシアとウクライナの戦闘も終結しておらず、また、戦争とすら言えない一方的な虐殺であるイスラエルの行為についてはむしろ西欧列強諸国が推進側に立っており、このままでは世界平和など遠のくばかりです。今年は広島と長崎で平和式典における招待国の対応が分かれましたが、こちらとしては、虐殺を推進するイスラエルを招待しなかった長崎市の英断を支持したいです。
話を戻し、創作活動についてですが、かつては私も自作ゲーム制作趣味を持っており、過去には自作ゲームがとあるコンテストで入賞した経験もあります。
しかし、2022年5月に自作ゲーム第5弾を公開したときを最後に、私の制作活動は止まっています。
単純に制作時間を取れないことに加え、昨年末には、KADOKAWAグループに対する永久不買を決定したことを受けて、それまで愛用していたゲーム制作ツール「RPGツクール」による制作活動も封印することにしました。
さらにそれを受けて、本年3月23日付で、自作ゲーム公開サイトについても閉鎖致しました。先述の自作ゲーム第5弾を含む自作品すべてについても同時に公開を終了しています。
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「RPGツクール」だけがゲーム制作ツールではありませんので、いつかは制作を再開させたいと思っております。しかし、1ヶ月まるまる仕事から離れることを決めた今月はまさに絶好の機会だったはずなのですが、図らずも、引越の検討を余儀なくされているためにその時間すらも取れなくなってしまいました（一応、引越をとりやめる可能性もまだ残していますが）。
自分が制作活動に復帰出来るのは、当面先の話です。少なくとも年内はあきらめています。もっとも、現時点では、これまで制作した作品のリメイク以外に特に作りたいものもありませんので、どうしても優先度が下がってしまいますが…。
それよりも、早く来月以降の収入源を何とかして確保したいところです。お盆の期間で業界が止まっていることがわかりきっているとはいえ、8月も後半にさしかかっておりますので、来月以降の予定が入っていないことは大きな不安材料です。
制作趣味に復帰するときは、精神的に安定した状態でおこないたいものです。
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