【ひとりごと】デスクトップPC買い換え予定

2022年4月13日

現在私は、自室では5年以上前に購入したデスクトップPCを使用しております。

　前々から不調続きだったのですが、Windows 11をインストールできるスペックではないことが判明してからは、2022年中に買い換える方針となりました。

　Windows 10のサポートが切れるまで使い倒すことも考えておりましたが、そもそもWindows 11をインストールできない以前に不調であり、これ以上の延命はもはや無理と判断するに至りました。

　そのため、そろそろPCの買い換えを検討しなければなりません。今回も、これまでと同様、TSUKUMOのBTOパソコンの中から選ぼうと考えております。

最低限の要求スペック

　PCを買い換えるとは言いましても、買うPCは何でも良いわけではなく、最低でも以下の要件を満たす必要があります。

OS
- Windows 11 Pro プリインストール
Office製品
- Microsoft Office Personal 2021 プリインストール
  - WordとExcelしか使わないが。
セキュリティソフト
- 不要（既に所持している製品のライセンスを使うため）
プロセッサー
- Intel Core i7 もしくは i9
メモリ
- 32GB以上（できれば64GB以上）
グラフィック機能
- 2GB以上のVRAMを搭載し、4K出力に対応しているもの
  - 「VideoStudio Pro 2022」および「RPG MAKER UNITE」の動作要件を満たし、なおかつ最低条件よりも少し余裕を持たせたい。
SSD
- 2TB以上のNVMe SSD（M.2 Gen4が望ましい）
起動ドライブ以外のストレージ
- 不要（原則として現在使用中のSSDおよびHDDを転用するため）
光学ドライブ
- なくても問題ない（どうしても必要な場合は外付けドライブを使えば良いため）

　しかし、これらの要件を満たそうとすると、まず間違いなく30万円（税込、以下同様）は超えてしまい、下手すると35万円も超えかねません。

　今のところ、見た目も重視してゲーミングモデルにすべきか、実用重視でワークステーションモデルにすべきか、迷っております。

　具体的には次の2択という、ある意味両極端な選択となります。

　試しに両者を、上述のスペックを満たし（メモリは64GBという前提で）、出来るだけ安くなるように見積もってみたところ、前者では336,770円、後者では351,349円という見積金額になってしまいました。

　これならば前者で決まり、と言いたいところですが、両者にはそれぞれ次のような特徴があり、それ故に即決できない状況です。

「GX7J-C213/ZB」
- CPUはi7。
- 起動用SSDにM.2 Gen4のNVMe SSDを選択可能（それを前提として見積もった）
- フロント部にUSB-C端子がない。
- 見た目がかっこいいし、拡張性も高い。
「ワークステーションモデル WA9J-F200/XT」
- CPUはi9。より実務的。
- M.2 Gen4のSSDを選択できない（M.2 Gen3なら選択可能）
- オプションで、フロント部にUSB-C端子（USB 3.2 Gen2）を設置可能（それを前提として見積もった）。
- 見た目は地味。拡張性はそこそこ。

　まあ、自分のPCの使い方だと、i9はどう考えてもオーバースペックなのですが、たまに画像や動画の編集をしたりもするので、やはりマシンパワーはあるに越したことはありません。

　とはいえ、現在のPCで使っているHDDやSSDを原則として新PCでも継続利用する方針であり、そうなるとワークステーションモデルのケースではそのすべてを収納することが出来ません。

　もっとも、起動ドライブ以外のストレージだと、データ用のSSDと、起動ドライブとデータドライブそれぞれに対応するバックアップ用のHDDがあればよく、うまい具合に統合できるのであればそうしたいです。

　5月の大型連休に入る前には始動しておきたいので、それより前、つまり今月中には購入する必要があります。あまり迷う時間はありません。

　今週末はまた忙しくなりそうです。