引越前の「備蓄」、どうすべき?

昨日、16時43分頃に九州で地震があり、宮崎県日南市では震度6弱が計測されたとのことです。

 九州と四国では津波警報が発令されたとのこと。

 また、近隣にある川内原発、玄海原発、伊方原発は、いずれも異常なしと報じられています。

 まず、被災された方、被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げ、一刻も早い復旧を祈念申し上げます。

 とはいえ、このところ、大地震の頻度が上がっているように感じるの、私だけではないはずです。今年には元日早々「令和6年能登半島地震」が発生し、しかもそちらのほうも半年以上も経過していながらいまだに復興とはほど遠い状況であるとのことですし。

 今回の地震で、久々に「南海トラフ」というキーワードを目にする頻度が上がりました。

 「南海トラフ」について、実は私はいまだにどんなものなのかよくわかっておりません。

 これについては、気象庁のサイトで情報を得ることが出来ます。

 …やっぱり、ぱっと読んだだけでは到底その全貌をつかめそうにありません。

 ただ、いつ地震が来ても困らないように、普段からある程度の備蓄が必要であるということは一応自分でもわかっているつもりです。

 とはいえ、その備蓄絡みで、個人的に少々悩ましい問題に直面しております。


テルミナ™宅でも一応1週間程度の食料備蓄があるにはあるが…

 先月あたりから何度も申し上げておりますように、私・テルミナ™は10月頃を目処に引越を計画しております。ちょうど本日、引越先候補地の第一希望である東京都世田谷区、第二希望の同杉並区あたりの物件を見に行く予定です。

 今月に入ってからは、当初は純粋にのんびりするために1ヶ月まるまる仕事から離れることにしました。当然ながらその間の収入はないのですが、現居住地の管理会社から家賃上昇を告げられてからは引越を検討することとなり、当初のんびりするために取ったはずの長い夏休みは部屋の後片付けと引越の荷造りのために費やさざるを得なくなっております。

 荷物を減らすために、ゴミも捨てましたし、今後着る機会のない衣料品とか嫌な思い出を想起させるかつてのメイド喫茶でもらったラミネートカード類などもバッサリ捨てています。電化製品の一部もリサイクル業者に出しました。

 ここで、さらに荷物を減らすために、約1週間分ほどの備蓄食料を敢えて消費してしまおうかと思った矢先に、昨日の地震が起きてしまいました。

 まあ、1週間分の食料なんて、引越の荷物全体から見れば微々たるものかもしれませんが、それでもまとまった量はありますし、それに一応食料品ですから引越業者も雑に扱うわけにはゆかないことでしょう。

 とはいえ、備蓄をなくした途端に関東で大地震などということになったら目も当てられなくなります。

 今日見に行く物件の内容次第では、まだ引越をとりやめる可能性もありますが、もし本当に引越をおこなう場合、備蓄食料を消費しきった状態で引っ越すべきか、荷物が増えることを承知でそのまま残し続けるか、あるいは缶に入ったもののみ残すということにすべきか、悩ましいです。

 まあ、引越を実行するか否かについては、今日物件を見終えてから決めることとなりますので、そのあとじっくり悩むことにします。

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