2026年3月以降のブログ運営方針、白紙に戻る
三連休最終日となった昨日は、予定通り、来年2月に契約が終了するこのブログの後継ブログをどうするかについて、少し考えておりました。
しかし、その方針が固まることはありませんでした。
否、より正確に言うと、最有力候補だった選択肢が消滅しました。
昨年11月に初めてこの件について検討を始めたときに、とりあえず自分は4案考えておりました。
- 現在の「Write.as Pro」の契約を更新し、2031年2月まで「Telmina's notes」の運用を継続する(有料)。
- さくらのVPSの契約をひとつ増やし、そこに「WriteFreely」(「Write.as Pro」で採用されているブログプラットフォーム)を導入する(恐らくトータルコストは今より高くなる)。
- 新さくらのブログを利用する(私はさくらのレンタルサーバのユーザでもあるので追加料金無し)
- 「Telmina.net」(「Concrete CMS」により構築)内にブログもどきの環境をもう一つ構築し、それをここの後継ブログ扱いとする(追加料金不要だが、あくまでブログ「もどき」なので機能としては不十分)
そのうちの3番目、「新さくらのブログを利用する」という方針を、撤回することになりました。
この案、個人的には最有力候補でした。理由は次の通りです。
- 私はさくらのレンタルサーバのユーザであるため、追加料金無しで新さくらのブログを利用可能。
- SSL対応。というよりSSL利用が前提。
- 日本国内でも老舗のインターネットサービス会社が提供するサービスなので、安心感がある。
しかし、新さくらのブログには以下の問題点があります。
- デザインが固定
- 予約投稿(or 時間指定投稿)がどうやらできなさそう
- 投稿記事内のスタイルの自由度もどうやら低そう
シンプルなサービスを目指した結果としてこうなったのだろうということは想像できるのですが、これらはいずれも本格的に使おうとすると足かせとなってしまうものです。特に、毎年元日0時に年始挨拶を予約投稿している自分としては、予約投稿できないというのは致命的です。
正直これなら、現在利用中のこのブログの契約を延長した方が遙かにマシです。
なお、今年に入ってから、今後のブログの方針について前倒しで検討しなければならなくなったと申し上げており、その理由に、先月あたりに頻繁にこのブログで利用しているサービスの稼働状況が不安定になっていたということを挙げております。
もっとも、現在は安定して稼働しており、特に問題らしい問題も起きていません。そのため、今後のブログ運営方針の検討については緊急度を下げて問題ない状況となりました。
とはいえそれでも、今利用している「Write.as Pro」というサービスは結構癖のあるサービスで、Markdown記法で記事を書いたり、画像を添付する場合には事前に別サービスにアップロードしたり、といったことが必要になります。しかも有料ですし。そのため、よりよい選択肢があるのであれば、現在の契約の満了をもって「Write.as Pro」の利用を終了し、このブログも閉鎖するつもりでした。
「新さくらのブログ」を利用するという方針が消滅したため、次の1番目、2番目、4番目の中から再度検討することとなります。
- 現在の「Write.as Pro」の契約を更新し、2031年2月まで「Telmina's notes」の運用を継続する(有料)。
- さくらのVPSの契約をひとつ増やし、そこに「WriteFreely」(「Write.as Pro」で採用されているブログプラットフォーム)を導入する(恐らくトータルコストは今より高くなる)。
新さくらのブログを利用する(私はさくらのレンタルサーバのユーザでもあるので追加料金無し)- 「Telmina.net」(「Concrete CMS」により構築)内にブログもどきの環境をもう一つ構築し、それをここの後継ブログ扱いとする(追加料金不要だが、あくまでブログ「もどき」なので機能としては不十分)
なお、以前にも申し上げておりますように、ブログアプリケーションで最もメジャーな「WordPress」については、個人的な過去の経緯等により、今後利用することは一切ありません。
また、静的サイトジェネレータ(「Hugo」等が有名)を用いるということも一瞬考えたのですが、それだと予約投稿をそもそもできないので、却下ですね。
恐らく1番目(現状維持)か4番目(「Concrete CMS」でブログもどきを作る)のどちらかになると思いますが、前者は追加料金が必要で、後者は記事の作成にとんでもなく癖があるためあまり乗り気ではない、という事情があり、昨日中に方針を固めることはできませんでした。
あ。しつこいようですが、WordPressには絶対に手を出しませんよ。
時間的な猶予はありますが、ここを引き払う場合は告知やここのログの取得などをおこなう関係で、どんなに遅くとも10月末日までには方針を決定し、その時点で既に動き始めていなければなりません。それを考えると、検討する時間は余り残されていません。
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